二つの星

先週の木曜に無事原稿を渡してきました。
あー、よかった。
 
先日行った図書館の新刊コーナーに
「二つの星 横井玉子と佐藤志津 女子美術大学建学への道 」
という本が置いてありました。
あとがきをパラパラみると、
どうやら100年以上前女子美術大学というのを作った
2人の女性の苦難の道をえがいたものらしい。
なんでも女子の美術大学は世界にたった二つしかないそうな。
 
ほえー、100年前っつーと明治?
さぞ大変だったろーなそりゃ。
などと思い、女子美出身の知り合いもいることだし、
たまにはこういうのもいいかなーって思って借りてみました。
以下内容に触れるよ。
 
これがね、おもしろかったのよ。
医学の雄佐倉順天堂の家に生まれ、
おてんばで薙刀振り回しつつも医者を夢見る志津リン、
武士の家に生まれながら好奇心旺盛で
やがて和洋を問わずさまざまなものを吸収してゆく玉ちゃん。
(なれなれしいぞオイ)
 
なぜ玉ちゃんは女子美をおったてようと思ったか、
なぜ志津リンは廃校寸前の女子美を
「おっしゃー」とばかりに救おうとしたか、
江戸時代に生まれた2人の女性の生涯を追うことによって
それがわかるんだなあ。
とにかくこの2人が萌え、もとい魅力的でね、
女性に厳しいこの時代によくぞやったと思う。
 
joshibi.jpg
順天堂と女子美がこんなに強く結びついてたことも知らんかった。
大熊重信やら福沢諭吉やらが話しに絡んでくるのも面白いし。
2時間物のNHKのドラマみたいでしたね。
心の底から萌、もとい尊敬します。
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